引越し前に掃除しておくべき場所3箇所と代行してもらう方法

「これから引越しを控えているけど、引越し前に掃除するべき部分がわからない…」

このようにお悩みの方は多いのではと思います。

ウルマ
実際、私も学生から社会人に上がるタイミングで、掃除すべきところがわからず、最終的に管理会社に怒られた経験があります(クリーニング代取られました…)。

そこで本記事では、引越しの前に掃除しておくべき場所をご紹介していきたいと思います。

目次

引越し前に掃除しておくべき場所


引越し前に掃除しておくべきポイントは以下の3つです。

  • 天井や壁などのホコリ
  • トイレやバスルームなどの水回り
  • 大型の家具・家電があった部屋の隅

それぞれの場所について詳しく解説していきます。

天井や壁などのホコリ

まず初めに、天井や壁などのホコリをしっかりとはらい、拭き取っておくようにしましょう。賃貸の場合、汚れている部分は初期の状態まで戻す必要があり、もし戻せない場合はクリーニング料金を取られる可能性があります。

しかし、ホコリ程度であれば誰でも落とせるので、この作業は必ず行うようにしましょう。

トイレやバスルームなどの水回り

トイレやバスルームなどの水回りの掃除は必須です。

毎日掃除している、毎日ではなくても定期的に掃除していると言う方であればさほど心配ないかもしれませんが、普段なかなか水回りの掃除をしない方には大変な作業となります。

特に赤カビではなく黒黴の場合は落とすのに一苦労ですので、毎日の掃除を心がけることが大切です。

余裕があればカビキラーなどの塩素系消毒を使用しても良いかもしれません(使用方法に注意してください)。

大型の家具・家電があった部屋の隅

大型の家具や家電(タンスや冷蔵庫、テレビやベッドなど)がおいてあった場所の隅の方は、基本的に毎日掃除できるところではありませんので、引越しや大掃除の際に一斉に掃除する方が多いかと思います。

なかなか部屋の隅というのは掃除機で吸えなかったりする場合が多いので、細かなブラシを購入して掃除すると楽に掃除できます。

細かいブラシは100均のもので十分ですので、掃除を少しでも楽にするために持っておきたい掃除アイテムです。

ウルマ
お金はかかってしまいますが、最近では細かい部分まで入り込むことが可能な掃除機なども出ていますので、そう言ったアイテムを活用してみるのもいいかもしれませんね。

引越しの掃除はどこまですればいいのか


では、引越しの掃除はどこまですれば問題ないのか気になりますよね。

そんな気になる掃除箇所は以下の通りです。

  • キッチン(ガスコンロ、換気扇、シンク)
  • トイレ
  • 浴室
  • 玄関

この辺りです。
掃除が習慣づいている方にとってはそれほど多くの作業にならなさそうですね。

しかし、日常的に掃除をする習慣が身に付いていない場合、引越し時の作業量、またそれに伴う出費がかなり大きくなってしまうことも往々にしてあります。なので、引越し時に苦労しないためにはあらかじめ日常的に掃除を行っておくようにしましょう。

掃除や回収を業者に代行してもらう方法も


もし掃除が大変、掃除をしたくないという場合は、ハウスクリーニングや不用品回収業者に依頼することをお勧めします。

それぞれのメリットを挙げてみましょう。

【ハウスクリーニング】

  • 掃除に特化したプロが短時間で綺麗にしてくれる
  • 自分では掃除できないような部分の掃除をしてくれる
  • 自分で動く必要が全くなし

【不用品回収業者】

  • ゴミの回収に特化している
  • 重いものを自分で運ぶ必要がない
  • 不用品の買取を行っている業者もある
  • 完全在宅で全て完結する

ハウスクリーニングと不用品回収業者を比較した時、ハウスクリーニングの方が「部屋の掃除」に特化しており、不用品回収業者は「ゴミの回収」に特化していることが分かります。

両者のデメリットとしては「料金がかかってしまう」という点が挙げられます。

しかし、掃除嫌いな方にとっては非常に魅力的なサービスであり、引越しの際の部屋の片付けはほとんど両者を使い分けることで解決してしまいます。

本記事の内容をしっかりと踏まえ、ご自身の経済状況をよく考慮した上で、できるだけ効率的に引越しの片付けや掃除を行えると良いですね。

効率よく荷ほどきする方法はこちら

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