「引越ししたいけど、服が多すぎてなかなか片付けが進まない…」
このようにお悩みの方、いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、引越しの際、服はどのようにして収納すれば良いのか、またその他処方法について話していきます。
引越しの荷造りで服をコンパクトに収納する方法
引越しの際、服をコンパクトにして荷造りを楽にする方法は以下の3つの方法があります。
- 圧縮袋に収納する
- スーツケースなどの収納家具にしまう
- ガラスなどの割れ物の緩衝材として使う
それぞれ見ていきましょう。
圧縮袋に収納する
まず一つ目に、圧縮袋に入れて圧縮するという方法が挙げられます。
圧縮袋に入れることで、普段の体積よりも小さくなってかなり収納しやすくなります。
圧縮袋の効果は絶大ですので、もし服が多すぎて収納しきれない場合はこの方法を試してみてもいいかもしれません。
スーツケースなどの収納家具にしまう
2つ目の方法として、スーツケースなどの収納家具にしまう方法が挙げられます。収納家具に入れても収納家具自体の体積は変わらないので、おすすめの方法です。
しかし、運搬の際に収納家具の向きが変わったりひっくり返ったりすると、中の服がぐちゃぐちゃになって、最悪の場合、中で引っかかって取れなくなる
可能性があるので注意してください(私は数年前にやらかしました)。
ガラスなどの割れ物の緩衝材として使う
3つ目に、服をガラスなどを覆う緩衝材として扱うという方法があります。
引越しの荷造りで持っていく服の選び方
上記では服の収納方法について解説してきましたが、以下ではその服をそもそも減らしてしまおうという観点からお話をしていきます。
引越しにおいて、荷造りで持っていく服を選ぶ際に基準にしたい点が2つあるのですが、それが以下の2点です。
- 1年以内に着ているか
- 買った覚えがあるか
それぞれ見ていきましょう!
1年以内に着ているか
1年以内に来ているかどうかという点は、服を捨てるかどうかの重要な判断材料になります。
というのも、1年以上来ていない服はこれまでの1年におけるオールシーズンで着な買ったということですから、これから1年間も着ないだろうという考えです。
買った覚えがあるか
買った覚えがあるかどうかというのも一つの判断基準にしてみてはいかがでしょうか。
どういうことかと言うと、購入したことすら忘れている服はもう着ることはなく、その服に対する愛着もその程度だったと考えるようにしていると言うことです。
買ったことを覚えていない服に関しては、これからも着ることはないのでバッサリ断捨離してしまうのも一つの賢い選択肢です。
大量の服捨てる時の注意
大量の服を捨てる際に注意すべきポイントとしては、以下の通りです。
- 服は燃えるゴミとして捨てられるが、量が多すぎるとごみ置き場を占領してまうので注意
- 不用品回収なら服も回収してくれる
私の体験談ですが、私がまだアパートに住んでいた時、そのアパートの住人の引越しの際に大量の服を燃えるゴミとして捨てていった人がいました。その服の量が本当に多く、燃えるゴミ置き場を占領していて、外の部分にはみ出してしまっていました。
それを見た大家さんが注意書きを出しているほどでしたから、大量の服を燃えるゴミとして捨てるのは周囲からしてもあまり印象は良くないです。
しかし、どうしても大量の服を処分したい場合は、不用品回収業者に依頼して服を回収してもらうのが一番でしょう。
不用品回収業者であれば、量に関わらずいらないものをほとんど回収してもらうことができます。他にも不用品回収業者を利用するメリットとしては、
- 買取も行っている
- 完全在宅で作業が完結する
- こちらの予定に合わせて柔軟にスケジューリングしてくれる
と言った点が挙げられます。
回収自体には料金が多少かかってしまうので、その点がデメリットですが、短時間で手間をかけずに服を処分することが可能です。この機会にぜひ、自分に合った服の処分方法を見つけ出してみてはいかがでしょうか。
大量の引越しゴミを捨てるときのポイントはこちらで解説しています。